お肌をダメにする?!加湿器の使い方
ブログスタッフ松本浩美です。

保湿が何よりも美肌への道。つまり、乾燥が酷くなるこれからの季節は美肌の大敵!
そこで登場するのが「加湿器」 私も先月から加湿器を登場させて、お部屋の潤いを保つようにしています。加湿器に湿度が表示されるのでお部屋の状態がよくわかって助かっています。
ある日、窓を開けた途端に。さっきまで60%あった部屋の湿度が一気に40%以下になってしまったのにはびっくりしました。
外は本当に乾燥しているのね。。。と改めて実感。
ところで、私は加湿器を使う場合、お部屋の湿度は60%を保つようにしています。が、これが本当に美肌にいいのかな??と思ったので調べてみました。
そしたら、色々出てきて。ちゃんとつかわないと逆にお肌がダメになると思いました。
と、言うことで。今日は。お肌をダメにする加湿器の使い方をシェアします。
1. 湿度を気にせずつけっぱなしにする
加湿器を「ずっとつけっぱなし」にしてしまうと、部屋の湿度が高くなりがち!湿度が70%以上になると。。。なんと、カビやダニが増殖しやすく、アレルギーの原因にもなりかねません。。。さらに、過剰な湿度が肌をベタつかせて毛穴が詰まり、ニキビが悪化する可能性もあります。湿度が高ければいいというワケではなんです。湿度60%を目安にちゃんと管理しておきましょう!
2. 顔の近くで加湿器を使用する
潤いを保つにはお肌の近くが良さそう♪と思って「顔に直接当てる」と、かえって肌を乾燥させてしまうことがあります。それは、強い風やスチームが直接当たると肌が刺激を受け、乾燥しやすくなったり、皮脂が過剰分泌されることで毛穴が詰まり、ニキビができやすくなります。加湿器は部屋全体の空気を潤すように置くのが基本。加湿器からは適度な距離をおきたいですね。
3. 加湿器を掃除しない
「水を継ぎ足して使う」だけで掃除をしないと、タンク内で雑菌が繁殖し、汚れた水蒸気が部屋に広がってしまいます。この雑菌が肌に触れると、肌荒れやニキビの原因になることも。フィルター交換のサインがでてるのにずっとそのまま。。。放置して加湿器を使うことで、肌に不調が起こる可能性が高ってしまいます。
4. 加湿器だけに頼る
わかっていはいるけど。加湿器だけを使って「他の保湿を怠る」と、肌はなかなか潤いを取り戻してくれません。加湿器はあくまでサポートツールであり、化粧水やクリーム、パックでの保湿ケアは基本中の基本です。
美肌になる為に「良かれ」と思って使う加湿器。適度に清潔にちゃんと使って保湿力アップの味方にしたいですね♪